創造性あふれるシリコン型で世界をリードする
イタリアのSilikomart社と、
パシフィック洋行株式会社は、
2018年10月に、ANAインターコンチネンタル東京にて
シリコマートの新作発表会を開催しました。
今回のイベントでは、世界中でいま最も注目されているパティシエの一人、
ジョアン・マルタン氏をお招きしたほか、
人気パティシエによる、シリコマートの新作を使った特別なケーキをご披露いただきました。
各シェフが新作のシリコマート型を使って
考案したケーキをご紹介します。
型からどんな着想を得たのかを
インタビューしました。
厚治春香シェフ
“シリコマートの型は、シリコン自体が柔らかく、型から外しやすいのが特徴です。
大きい型でも流したときの変形がなく、その通りに仕上がりますね”
“今回のショコラは、シリコンでないと出せない型で、
コーティングをどれだけ薄くできるかにこだわりました”
尾形剛平シェフ
(チョコレートアカデミー東京)
“トレンドになっている幾何学多面体はシリコンならではの技術。
日本人ならではの
桜のイメージをアップグレードし、
ルビーチョコレートにぴったりな
型に仕上がりました”
“ケーキはルビーチョコレートの酸味を生かしたフードペアリングが
チョコレートの味わいをそのまま表現しています”
金井史章シェフ
(アングラン)
“りんごとキャラメルというオーソドックな組み合わせにスダチを合わせ、
季節感も意識して作りました”
“今回使用したシリコマート型は、
立ててもねかせても使えるので
面白いと思いました”
徳永純司シェフ
(インターコンチネンタル東京ベイ)
“柔らかい見た目を
表現しやすそうな型だったので、
可愛らしい羊に仕立て、
優しい味わいにしました”
中野慎太郎シェフ
(パティスリーシンフラ)
“世界中のパティシエが愛用しているシリコマート型を
日本人パティシエらしく
日本人パティシエが日本で使用することで
生み出されるフランス菓子を意識しました”
中山和大シェフ
(オクシタニアル)
“本当はレモンの型なんですけど、
そのまま使うのは面白くないので、
何か別のもので、と考えてハリネズミを連想しました”
山田穂海シェフ
(ボゥ・ベル・ベル)
“日本の型にない
斬新なデザインだと思いました”
“今回はチーズを使って
焼き菓子を作りました。
チーズだけでの香りではなく、
京都人が最も好む山椒と焼き醤油で香り付けしました”
Joan Martin
パーティの様子
ご来場いただきました皆様、ご多用中のところお越しいただき、本当にありがとうございました。
また当日のイベントをサポートいただきました
ANAインターコンチネンタル東京の皆様にも心より御礼申し上げます。
シリコマート社の商品に関してご不明点等ございましたら、ぜひ弊社までお問合せください。